スイッチのポケモン、対象年齢はいくつを想定?
ー安土城ー
明智光秀「ハア」
織田信長「どうした光秀、一人でため息ついて」
明智光秀「ああ信長さま。ちょっとメンタル的にしんどくて」
織田信長「宴会か?分かる分かる。俺もお前も飲めねえタチだからな。だから外交じゃ茶会にしてるんだが」
明智光秀「ハア」
織田信長「何だよ鬱陶しいな。ハッキリ言えよ」
明智光秀「実は、娘のことなんですが」
織田信長「ああ、ガラシャちゃん」
明智光秀「娘にニンテンドースイッチを買ってやったのです」
織田信長「おお、良いじゃねーか。マイホームパパだな」
明智光秀「ですが、有害なゲームというのも色々あるようで、娘がそういうのを目にして、今後の健全な発育に影響したりはしないかと」
織田信長「ちなみにソフトは?」
明智光秀「ポケモンです」
織田信長「よし、では今日は我ら戦国オールスターズが、光秀の疑問をズバッと解決!」
スイッチ ポケモン 対象年齢 いくつから?
毛利元就「ゲームにはCEROマークが付いておる」
長宗我部元親「これはAからZまであるのですが、アルファベットが大きくなるにしたがって、対象年齢が上がっていく、と覚えておいてもらえればよろしい」
最上義光「CERO.Zとかになると、もう18歳未満禁止のゲームじゃでな」
伊達政宗「過激な暴力描写は当たり前の、青少年の発育に有害な内容となるわけだ」
片倉小十郎「だから、ゲームショップには、未成年にはそういうものを売ってはいけない義務があるのです」
明智光秀「それです!そういうゲームを娘が目にしたら、性格的に歪んでしまう気がして、怖いのです」
北条氏康「そんなそちに朗報だ」
風魔小太郎「我ら風魔忍軍で調べたのですが、ポケモンはCERO.Aのゲームですぞ」
織田信長「まあつまり、2歳の子供でも、86歳のおじいちゃんでも、まったくプレイしてて問題が無い、極めて健全なゲームだってことだな」
明智光秀「それはつまり、暴力描写も」
蒲生氏郷「無い」
明智光秀「過激なメッセージも」
阿蘇惟将「無い」
織田信長「これで大丈夫か?」
明智光秀「はあ、安心いたしました!」
松永久秀「グフフ、過度な安心はまた厳禁ですじゃ」
今川義元「尾張の若造!商品展開によっては、って所も考慮に入れぬか」
スイッチ ポケモン 対象年齢 商品によっては
徳川家康「ポケモン ポケピースという商品がありまする」
豊臣秀吉「これはな、タッチペンを使うおもちゃなんやけど、5歳以上対象やねんな。せやからあんまり小さい子ぉにはよう与えたれへん」
武田信玄「フィギュアなども誤飲の危険がある故、あまり小さい子には遊ばせないよう注意喚起がしてあるのお」
明智光秀「心配になってしまいました。果たして娘がそういった関連グッズに興味を持たないだろうかと」
織田信長「ガラシャちゃん、ニンテンドースイッチ持ってるんだろ?スイッチでポケモンのゲームやってる分には、対象年齢なんか気にしなくて良いからよ」
浅井長政「親の監督責任というのもありますな」
直江兼続「ある程度の年齢までは、親が子供の発育をしっかり監督しておく義務がありますぞ。変な物事に手を出そうとしたら、しっかり叱る。でも良いことをしたら、しっかり褒める」
龍造寺隆信「ゲームがどうこう、ではなく、肝心なのは、親が子供としっかり向き合ってるかどうか、ですな」
新納忠元「ゲームの内容云々は、その後の話です。まずは親として、子供に何をしてやるべきか。それを真摯に考えることですな」
明智光秀「おのおのがた、感謝します!」
森蘭丸「信長さま、バテレンが見えました」
スイッチ ポケモン 対象年齢 国によっては
ザビエル「オー、オランダではポケモンは7歳以上が対象デース」
織田信長「マジか!」
上杉謙信「それは何ゆえか」
弥助「えーっと、まず、戦闘シーンがあること。攻撃を受けたら体力が減ること。課金要素があること。このあたりが考慮されて、年齢制限をかける国もあるみたいですね」
本多忠勝「ずいぶんと基準が厳しいのぉ」
服部半蔵「日本は小学生の頃から必殺シリーズや西部警察が見られるっていうのにな」
織田信長「ただまあ、それはあくまで、ヨーロッパの基準でどうか、って話だからな」
島津義弘「日本に住んでいて、日本の法律を守っておるなら、日本の基準で全年齢対象のポケモンを遊ばせることには、何の問題も無いので、堂々としておれ」
帰蝶「でもアレよ。小さい頃からゲーム三昧の日々を送らせておくと、ゲーム依存症、っていう病気のリスクが高まるのは事実だから、話を戻すけど、親の監督責任は忘れないようにしてね」
お市「じゃあ話をまとめまーす」
スイッチ ポケモン 対象年齢 まとめ
織田信長「ゲームにはCEROマークが付いていて、対象年齢が定められている。
ポケモンはCERO.A。全年齢対象の無害なゲームだから、小さい頃から遊んでいても問題なし。
ただし親の監督責任は忘れないこと」
明智光秀「承知いたしました!」
織田信長「まあこれからも、心配事があったら遠慮なく聞けよ。お前も大事な仲間だからな」
明智光秀「では、兵士にラインを打ちますので」
織田信長「よし。じゃ俺、ちょっと出かける用事があるから」
明智光秀「兵士諸君へ。今夜の本能寺奇襲、中止の方向でよろしく」
織田信長「またな(@^^)/~~~」
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