ニンテンドースイッチのポケモン、口コミでの評価はどんなもん?
とかく、日本人は減点評価が大好き。
提供されるサービスは百点満点が当たり前。
電車が一分一秒の狂いもなく到着するのは当たり前。
大手動画サイトで任天堂もソニーも日本人のコメントを禁止しているのご存知?
とにかく日本人は完ぺきなものにいちゃもんをつけ、文句をつけるのが大好き。
そんな日本人は、最新作、ニンテンドースイッチのポケットモンスター、スカーレット・バイオレットにどんな評価を下したのか?
正直、今から、日本人の国民性にウンザリする嫌な未来が見えて震えちまうぜ!
スイッチ ポケモン 口コミ 高評価の声
ではまず、今回のスカーレット・バイオレットに寄せられた、高評価の声を見てみる。
まず、オープンワールドになって、そこら中にポケモンがいる世界を西へ東へと歩き回るのが楽しい、という声が目立ちます。
昔ながらの様式から卒業した自由度の高い冒険が楽しいという声ですね。
そりゃなあ、ファンタジーの世界だもんなあ。
モンスターを捕まえて冒険する世界の中で、自分が主人公になってどこへでも行けるわけですから、自由な冒険は気分が良いでしょう。
ポケモン世界には、無いもんね。税金もカード払いの利息もね。
現実逃避したいよね。
また、三本軸のストーリー展開がどれも面白い、という声、レッツゴーやおまかせバトルといった新機軸が楽で良い、という声も多いようです。
今までのパターンから脱却して、攻めの姿勢に入ったポケモンを歓迎する人がかなり多いようです。
ある種、お約束の破壊ですね。
これまで積み上げてきたもののマイナーチェンジではなく、一新して全く新しいものを作り上げるというチャレンジ精神がウケたみたい。
スイッチ ポケモン 口コミ 低評価の声
さて、そこまでみんなに受け入れられたポケモンSVですが、やっぱり面白くない、という声もあるようです。
ここからは低評価の声になりますが、概ね、高評価の声への逆張りです。
ただ、多少、ゲームの操作性に難ありという建設的な批判もあり、そこは無視すべきではないかと。
まずは、肝心のオープンワールド。それを売りにした利点がいまいち分からない、という意見です。
こういった意見は、さっきのお約束の破壊とは対極で、これまでの積み重ねの正当進化にして欲しかったという意見です。
歴史が長いですから、そういう保守的なファンと、革新を求めるファンに二極化してしまうのも人気シリーズの宿命というものでしょう。
うん、確かに水戸黄門でご老公が若返って助さん格さんとのBL路線に走ったら見てられないわな。
藤田まことがいない必殺が別物になったのと同じでさ。
また、これは技術的な話ですが、処理落ちの問題。水の近くはカクカクして気になるという意見。
この辺りは、これで良しとして販売に踏み切った任天堂の問題か、スイッチのスペックの問題か、さあどっち、という感じですね。
これ言っちゃうと色々と台無しになるんですが、ニンテンドースイッチって、海外のゲーミングノートパソコンほどスペックが高いわけじゃないんですよね。
とにかく、色々できて便利!ゲームやるならこれしか無い!というので売っているので。
そこは今後、そういう細かい点を改善したソフトが出るとか、アプデを待つとか、そう思って耐えるしかないですね。
そういった意見が低評価の声。
スイッチ ポケモン 口コミ 良いか悪いかだけで言うなら
良いみたい。
低評価大好きな日本人にしては珍しく、抜本的な改革を果たしたゲームなのに、大多数から受け入れられているようです。
だから、大多数の人からみて、このゲームは「良」というジャッジメントが下されたようです。
ただ、処理落ちが気になる、画面酔いする、オープンワールドの面白さが分からないという少数意見もありますし、筆者も民主主義が絶対正義だとは思っていませんので、そういう批判的な意見もあるのを理解した上で遊ぶかどうか決めていただきたい。
結局、全ての行動とその結果、責任は個人に帰結するわけですから。
スイッチ ポケモン 口コミ まとめ
減点方式が大好きな日本人にも、かなり受け入れられた稀有なゲームだと言えるでしょう。
ただ、批判意見も無いわけじゃないよ、と。
筆者は高校時代に5が多い通信簿をウキウキ気分で父親に見せたら「体育が低いな」とバッサリ。
父親はオール5が当たり前のこと、というスタンスの男でしたから。
以降、日本式減点法は筆者にとっての大敵になりました。
信長に対する長曾我部元親、ぐらいの敵。
言いたいのは、ポケモンにせよ、時代劇にせよ、学校の成績にせよ、日本人はもっと、何がダメだったかより、まず何が優れているかを語れよ、と。
そんでは(@^^)/~~~
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